1 on 1 についてのまとめ
最近、自分の周りで 1 on 1 をやる機会が多くなってきた。
そんな折に、タイムリーにも WEB+DB PRESS で
ひげぽんさんが 1 on 1 の記事を書いていらして、
とても良い記事だったので、後から見返しやすいようにまとめてみました。
1 on 1 を行う目的
- 半年の1年の評価面談で、寝耳に水のマイナス評価を突然うけるのを避けたい
- 半年前から判明していた問題点を評価面談の時に言われても遅い(汗
- これをなくすために、1on1で小さなフィードバックのループを維持したい
1 on 1 の枠組み
- 1~2週間に1度の頻度で
- 1回30分程度
- 2人で共有できる議事録を作成し, あらかじめ話したいことを箇条書きで書いておく
1 on 1 でマネージャと話すとよいこと
- いま困っていること
- ブロックされていることなどマネージャが直ちに行動を起こすべきこと
- プロジェクトの進捗
- 進捗率
- 達成したマイルストーン
- プロジェクトの遅延
- 人に関わる相談があれば
- キャリアマネジメント
- この先、5年後、10年後どうなっていたいのか
- 社内の最新事情
- manager たちの中で問題になっていること
- 組織変更の予感など
- チーム貢献
- チームで困っている人がいる場合、MTG, work flow で改善できそうなことはないか
- チームやマネージャーの生産性向上に寄与できると素晴らしい
1on1 をスムーズに進める為の工夫
- 2人で共有できる議事録を作成しよう
- あらかじめ、話したいことを箇条書きで書いておくと話がスムーズに進む
- マネージャーとの間に、仕事以外の共通の話題が1つあると導入部分によい
マネージャからみた場合
- 広い質問をする
- 8割聞き役になる
- その人が期待されている役割やパフォーマンスを一緒にみていく
- よくできている部分
- 大げさなくらいにほめる
- 改善できそうなポイント
- 「できていない」という否定の説明ではなく、「こうするともっと良くなる」という肯定的な説明をしよう
- よくできている部分
- 作者: ?橋健一,谷口禎英,井本大登,山崎勝平,大和田純,内村元樹,坂東昌哉,平田敏之,牧大輔,板敷康洋,大?浩崇,穴井宏幸,原口宗悟,久田真寛,ふしはらかん,のざきひろふみ,うらがみ,ひげぽん,池田拓司,はまちや2,竹原,片田雄樹,渋江一晃,WEB+DB PRESS編集部編
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/06/24
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る