Vue の開発ツールの今昔について本で読んだのでまとめておきます。
Vue CLI
古いほう。内部的には Webpack を使って実行可能ファイルに変換している。 この変換処理のパフォーマンスが悪く問題になっていた。
Vite (ヴィートと発音)
フランス語ではやいという意味。 新しい方。基本的にこっちを使う。 ECMAScript のモジュール機能を使うことで実行ファイルの生成を高速化した。 Vue3 からデフォルトに組み込まれるようになった。 この Vite ベースなのが「create-vue」。