u16suzuの blog

日々学んだことのメモブログです。

1 on 1 についてのまとめ

最近、自分の周りで 1 on 1 をやる機会が多くなってきた。

そんな折に、タイムリーにも WEB+DB PRESS

ひげぽんさんが 1 on 1 の記事を書いていらして、

とても良い記事だったので、後から見返しやすいようにまとめてみました。

1 on 1 を行う目的

  • 半年の1年の評価面談で、寝耳に水のマイナス評価を突然うけるのを避けたい
    • 半年前から判明していた問題点を評価面談の時に言われても遅い(汗
    • これをなくすために、1on1で小さなフィードバックのループを維持したい

1 on 1 の枠組み

  • 1~2週間に1度の頻度で
  • 1回30分程度
  • 2人で共有できる議事録を作成し, あらかじめ話したいことを箇条書きで書いておく

1 on 1 でマネージャと話すとよいこと

  • いま困っていること
    • ブロックされていることなどマネージャが直ちに行動を起こすべきこと
  • プロジェクトの進捗
  • 人に関わる相談があれば
  • キャリアマネジメント
    • この先、5年後、10年後どうなっていたいのか
  • 社内の最新事情
    • manager たちの中で問題になっていること
    • 組織変更の予感など
  • チーム貢献
    • チームで困っている人がいる場合、MTG, work flow で改善できそうなことはないか
    • チームやマネージャーの生産性向上に寄与できると素晴らしい

1on1 をスムーズに進める為の工夫

  • 2人で共有できる議事録を作成しよう
    • あらかじめ、話したいことを箇条書きで書いておくと話がスムーズに進む
  • マネージャーとの間に、仕事以外の共通の話題が1つあると導入部分によい

マネージャからみた場合

  • 広い質問をする
  • 8割聞き役になる
  • その人が期待されている役割やパフォーマンスを一緒にみていく
    • よくできている部分
      • 大げさなくらいにほめる
    • 改善できそうなポイント
      • 「できていない」という否定の説明ではなく、「こうするともっと良くなる」という肯定的な説明をしよう

WEB+DB PRESS Vol.99

WEB+DB PRESS Vol.99

  • 作者: ?橋健一,谷口禎英,井本大登,山崎勝平,大和田純,内村元樹,坂東昌哉,平田敏之,牧大輔,板敷康洋,大?浩崇,穴井宏幸,原口宗悟,久田真寛,ふしはらかん,のざきひろふみ,うらがみ,ひげぽん,池田拓司,はまちや2,竹原,片田雄樹,渋江一晃,WEB+DB PRESS編集部編
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