u16suzuの blog

日々学んだことのメモブログです。

能力開発系のセミナーに生まれて初めて行ってきた。

先週の土曜日に、大学の企画であったので行ってきた。無料でした。参加する前は胡散臭いイメージが確かにあった。でも、参加し終わった時の感想としては、良い人間関係を構築するための、上手なコミュニケーションのとり方を学べたと思う。

  1. 相槌
  2. 相手の意見を否定せずに、相手と逆の自分の意見を述べる
  3. 朝の儀式

1. 相槌
具体的には、まず、相槌の言葉。「はあ」「ええ」といった単調なものでは、相手もだんだんと話しづらくなってくる。そこで、次の様な積極的な相槌を使うと良い。

「どうして、どうして?」「へえ、それでどうなりました?」「その気持ち、わかるなぁ」「君の力を持って、この結果はどういうことなんだ?」「君のこれからにわくわくしているよ」「勉強になるよ」「身なら夫」「本当にすばらしいよ」「かっこいい!」「大事なのはこれからだね」

今まで相槌といえば、「はあ」「なるほど」くらいしかつかったことがなかったけど、こういったオーバーなものも、物は試しなので使ってみようと思う。

2.
「でも」「しかし」「だけど」をつかうと、相手は自分の意見を否定されると思ってしまう、実際に相手の顔に注意して会話していると、これらのワードを言うと相手の顔は口を閉じて、一瞬こわばる。だから、こういうときは、「なるほどね、ところで」や「そうですか、そこで」を挟んで、自分の意見を言うとやわらかい表現になる。

3.
朝鏡に向かって、口角: 口の両端をあげる練習をする。要はえがおの練習。


最後に、簡単なテストをした結果、「大丈夫」と「楽しい」という言葉が私には足りないらしい。「大丈夫」に関しては、きっと今までやるべきことをきちんとこなしてこなかった事から来る漠然とした不安。これが根底にあるのだと思う。やれば大丈夫なのにやっていないので、真理としてはやれば大丈夫なのに、本当にそうなのか?、本当に大丈夫なのかという、疑心暗鬼である。
次に、「楽しい」に関して、まじめに物事に取り組んでいれば、たいていのことは楽しくなる。これが足りないのは、物事に不真面目に取り組んでいる証拠ということらしい。今の私にとって、誠に、もっともな言葉であった。